最近のコインランドリーは靴も洗える! メリット・デメリットも含めて徹底検証

最近のコインランドリーはなかなか優れもので、靴も洗ってくれます。
靴はゴシゴシ手洗いしかないイメージでしたが、画期的です。時代は進みますね。

靴専用洗濯機と専用乾燥機

靴を洗える洗濯機は「スニーカーウォッシャー」 乾燥機は「スニーカードライヤー」と
一般的には呼ばれています。これらがセットになったものが「スニーカーランドリー」です。

使い方もはっきり言って説明いらないくらい簡単です。

スニーカーランドリーの使い方


まずスニーカーウォッシャーの使い方です。
①コイン投入して 洗濯槽シャワーボタンを押す
②洗濯槽荒井が終われば靴を入れる
③ふたを閉めると洗濯がはじまる

洗濯時間は約20分です。そして、洗剤は自動投入です。
終わると靴を取り出しスニーカードライヤーに移ります。

①脱水した靴をいれる
②コインをいれたらスタート
③20分ほどで終了

RACOOON
説明するまでもないくらい簡単ですね。

洗濯・乾燥時間

洗濯時間は大体20分。ちなみに洗濯終了後、追加脱水ボタンを押すと
追加で2分間脱水をしてくれます。

乾燥時間目安
ジョギングシューズ(化織) 約20分
バスケットシューズ(木綿)約40分
テニスシューズ(木綿) 約40分
子どもシューズ(化繊) 約15分

大人用なら2足、子供用なら4足の靴を1度に乾かすことが可能です。
 

ランドリーで靴を洗うメリット


手間がかからない
自分で靴を洗う場合、水で手洗いしてブラシでゴシゴシして乾かしてと手間がかかりますが、
コインランドリーで洗う場合はそんな手間が全て省けます。
待ち時間を有効に使うのみです。

洗濯時間が短い
ランドリーでスニーカーを洗うと洗濯と乾燥合わせて約40分です。
自分で洗った場合乾かす時間もふくめると半日近くもかかる可能性があります。

泥汚れがおちやすい
スニーカーウォッシャー(洗濯機)には、らせん状に植毛されたスパイラルブラシと底面の補助ブラシが付いており
靴底の泥もしっかり落とします。頑固な汚れや靴の臭いも抑えます。

厚手のスニーカーも洗える
先にも書きましたが、2分の追加脱水が可能な追加脱水ボタンにより厚手のスニーカーを洗っても
きちんと乾かすことができます。

洗えるもの 洗えないもの


綿や化繊のスニーカーは洗えます。反対に革靴やスパイクなどは無理です。

洗えるもの   綿・化繊・合成皮革製の靴
洗えないもの  皮製・スパイク付・長ぐつ・スリッパ類

注意点


・靴の裏の小石など大きなものは取りのぞく
小石や破片は先に取っておきましょう。そのまま洗うとランドリーを傷つける原因となります。

・汚れが落ちにくいときもある
泥汚れや黒ずみには強いランドリーも黄ばみなどお汚れは落とせない時もあります。

・洗わない方がいい素材もある
ランドリーを傷つけるので洗えない靴のほかにも素材によっては洗うかどうか
考えた方がいいものもあります。
デリケートなものや毛羽立ちやすいもの、また濃い色の靴は色落ちすることもあり、
これらのものは洗わない方がいいこともあるので注意が必要です。

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