エアコン掃除 業者に頼むべき場合と自分でやるべき場合のちがいはこれ!

夏、大活躍のエアコン。使えば使うほど汚れは蓄積し、ニオイがでてきます。電源いれたらくさい風がブウォーッ!とでてきた経験あるのではないでしょうか?

  • 掃除したいけど、面倒くさい
  • 自分でできるか不安
  • 業者にたのみたいけどお金がかかる
  • これくらいで業者にたのんだらもったいなくないの?

という葛藤を抱えている皆様へ、、、

今回は自分でエアコン掃除するときとプロに頼むときと

それぞれのメリット、デメリット、使い分けを紹介していきます。

エアコン掃除しないとエアコンはこうなる

エアコンの内部には様々な汚れがあります。ホコリ、タバコのヤニ、花粉などなど。

これらの汚れをシャットアウトするのがエアコンフィルターです。

なのでフィルターを掃除せずに放っておくと

フィルターにどんどんどんどん汚れがたまっていきます。

そしてエアコンの風と共にフィルターの汚れ、ニオイが室内へ吹出されるというわけです。

 

またエアコン内部の温度は外部にくらべて高く20~30度、

湿度は90%にのぼることもあるとか。

これだけ高温多湿の状況ではカビがどんどん発生しやすい環境となっています。

だからエアコンの掃除は大切であるのです。

こうなってしまえば即プロにたのむ症状

まず自分の部屋のエアコンの状況をみてみましょう。

もうすでに自分でやるかプロに頼むか迷うという状況じゃない人もけっこういるのではないでしょうか?

下のような状況の場合はすぐに業者さんにお願いしましょう。

  • エアコンから嫌なニオイがする
  • 部屋の空気が設定をきちんとしているのに冷えにくい
  • 2年以上プロの内部クリーニングをしていない
  • 天井型のエアコン

このような症状ですと自分、いわば素人での掃除では限界と思われます。

もちろんプロですので費用はかかりますが、約1~2時間で掃除が終わります。

業者さんのエアコンクリーニングだと、高圧洗浄機などの専用機器を使用して、エアコンの各パーツや内部の奥の汚れまで丸ごと徹底洗浄してくれます。

では通常の場合、エアコンの掃除をどこまで考えてる?

上記の場合と違って、エアコンは正常に動いているが、クリーニングを考えている場合です。
この場合目安となるのが、「どこまできれいにしたいのか?」ということです。

フィルターの水洗いやフィルター周辺の拭き掃除を自分でするだけで
エアコンの稼働効率は格段にアップし,内部の空気の循環がよくなり
無駄な消費電力をおさえられるため節電・節約につながります。

自分でするエアコン掃除は簡単で気軽に安価でいつでもできますが、
内部まで徹底的にお掃除することはちょっと難しいです。
エアコンの内部には複雑な部品がたくさんあり、
専門家でなければ分解・洗浄することは故障の原因になるかもしれません。
そして専門家の知識がないということは 掃除をしても
「これで本当にきちんと掃除できているのだろうか?」という疑問には答えを出せません。

よって自分に納得のいくように徹底的にエアコンをきれいにしたい場合は専門家によるプロのエアコンクリーニングがおすすめです。ただし、もちろん費用がかかります。
簡単・お手軽・安価優先の掃除でいいのか、安心・徹底を優先の掃除なのか、どちらの掃除でいくかを決めてからその後の行動を決定すればいいのではないでしょうか。

自分でエアコン掃除できる便利グッズ

このRacooonのブログでも紹介している自分でエアコン掃除できるグッズを紹介します。

「エアコン専用ブラシファンファン」

吹き出し口から差し込んで中の汚れを自分で掃除できる専用ブラシです。柄が自由自在に曲がるのでエアコンの中の形にフィットして

と普通なら届かないところも拭けてしまう優れものです。

エアコン専用ブラシ ファンファン
created by Rinker

自分でできるエアコン掃除はエアコン専用ブラシファンファンがおすすめ!ブラシだけで手軽にきれいにできちゃう!

2020年7月5日

「らくハピ エアコンの防カビスキマワイパーセット」

こちらも中に差し込んで掃除するタイプのものです。シートに抗菌、防カビ、消臭などの要素も含まれています。

らくハピ エアコンの防カビ スキマワイパーセット [ワイパー本体1個+シート4枚]

防カビ・除菌!エアコンのスキマから自分で掃除できるらくハピ エアコンの防カビスキマワイパーセット

2020年7月8日

自分でする、プロに頼む、それぞれのメリット、デメリット

自分で掃除する、プロに依頼する、それぞれの長所短所をまとめてみました。

自分で掃除する場合

メリット

  • 簡単、お手軽にできるので自分のタイミングで掃除できる
  • コストは比較的低価で掃除できる

デメリット

  • 内部を分解して徹底的に掃除となると少し難しい
  • 掃除することによって故障するかもというリスクもある

 

業者に依頼する場合

メリット

  • 内部まで分解してなおかつ高圧洗浄機等で徹底的にキレイにしてくれる
  • 故障する心配がなくなる
  • いろんなタイプのエアコンを掃除できる
  • なんといってもこれで大丈夫という安心感を得られる

デメリット

  • コストがかかる
  • 気軽にパッと来てやってくれるわけではない

まとめ

いろいろと書きましたが、結果どうするかやはり迷う人は多いでしょう。

私は『ファンファン」の記事にも書きましたが、おススメは

「シーズン中は自分でチョコチョコ掃除する、シーズンオフのときに業者さんにたのんで徹底的に掃除する。」

です。

やはり自分で掃除するだけでは千所湯が物足りず、カビや汚れはたまり、結果 エアコン故障、買い替えなどの事態が

起こるかもしれません。

ただ毎回、業者さんに頼むのもコストがかかりどうかと思います。

なので、夏によく使用しているときはこまめに自分で掃除し、年に何回かプロの業者さんに頼むというのが

いいのではないかと思います。

このやり方でエアコンをキレイに保ち電気代をおさえ、またエアコン自体も長持ちさせて快適に夏を過ごしたいものですね。

 

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