コロナ禍で今や日常品ともいえるマスク。
必然的に長時間つけることが多くなってくると
耳の後ろが痛くなってきますよね?


マスクで耳が痛くなる原因
耳にかけるゴムが細い
痛くなる場所は主に耳の後ろや付け根。ゴムの細いマスクだとここを圧迫して
負荷が集中するため痛くなりやすいです。
マスクのサイズが合っていない
単純に顔のサイズとマスクのサイズが合ってないことが原因の場合です。
マスクは引っ張られるのでもちろん痛みが出やすくなります。
自分に合ったマスクのサイズ選びが大切です。
長時間の圧迫
やはり長時間マスクし続けると耳は圧迫されて痛みが出ます。
また眼鏡をかけている場合ダブルで耳の後ろに負荷がかかるため
痛みが出やすいといえるでしょう。
メガネの方はマスクすることによっていろいろ問題がでますが、
対策をうって快適に過ごしたいものです。

マスクで耳が痛くなるのを防ぎたい
自分にあったマスクのサイズを選ぶ
上にもかきましたが、やはりまずこれが基本です。マスクのサイズの目安の測り方も
あるので参考にしてください。
1.親指と人差し指を使ってL字型を作ります。
2.耳の付け根の一番上にL字型の親指部分を当てます。
3.鼻のつけ根から約1cm下の部分にL字型の人差し指の先端部分を当てます。
4.親指から人差し指の長さを測ったら、その長さがマスクのサイズの目安になります。
上の方法でマスクサイズを計ったら下記を参考に自分の顔にあったマスクを選んでください。
9cmから11cmだった方 :子供用サイズ
10.5cmから12.5cmだった方 :小さめサイズ
12cmから14.5cmだった方 :ふつうサイズ
14cm以上だった方 :大きめサイズ
耳にかけるゴムの太いものを選ぶ
ゴムの太いものは負荷のかかるポイントを広く分散できるのでおススメです。

フィッティ® シルキータッチ 耳ゴムふわり
幅広だけではなく耳にやさしい不織布のゴムを採用。マスクサイズも4サイズありおススメです。
耳にかけないタイプのマスクを選ぶ
最近は耳ではなく後頭部にかけるマスクも出ています。
マスク自体がそういうつくりになっているものもあれば、
小さなベルトをマスクのひもに引っ掛けて
後頭部にもっていくような補助器具的な商品もあります。
・Euppom マスクバンド
5段階にサイズ調整可能で耳に優しいシリコン素材です、また外れにくくフィット感が抜群です。
・ミツヤ 耳ウラ爽快!
こちらもマスクのひもに引っ掛けるタイプです。
耳の裏をカバーするようなグッズを選ぶ
マスクのひもと耳の間に何かを入れて耳の痛みを抑えようというやり方です。
単純にティッシュを入れると痛くないとされていますが、
最近はそれ用のグッズもいろいろ出ています。
・MACIEBELLE シリコン イヤーフック

シリコン素材で優しく、耳に合わせたフィット感があり、異物感を感じさせません。
またメガネやイアホンにも使用可能です。
まとめ
コロナはいつ終わるかまだ分かりません。マスク生活はまだまだ続くでしょう、
だからこそなるべくストレスのない新生活スタイルを満喫したいですね。